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2006年11月15日 (水)

逆風 / 医師の過不足 3

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医師数、昭和 45 年、人口十万対百五十人、内田常雄厚生大臣、松尾正雄厚生省医務局長

日本の医師の適正数を、かつて人口十万対 150 人とした旧厚生省。これが言い出された頃の記録を見てみる。

この頃、米国でだいたい人口十万対 150 人、日本の都市部でも人口十万対 150 人という数字だったようだ。これをもとに、当時の内田常雄厚生大臣が国会で答弁したあたりが、どうも始まりのようである。

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第 63 回国会衆議院社会労働委員会 1970.8.10

社会党 小林進
厚生大臣 内田常雄
労働大臣 野原正勝
自治大臣 秋田大助
文部省大学学術局長 村山松雄
厚生省医務局長 松尾正雄

内田国務大臣
医者が地域的に非常に不足をいたしておることについては、私が先ほど私の認識が秋田自治大臣と同じであることを申し述べたとおりであります。
その前段の総数、絶対数のことにつきましては、いまも文部省当局からお話がちょっとございましたように、いろいろの意見もありますので、ということで、私はその問題はあまり多くは触れませんけれども、総体的不足の問題はぜひ解決しなければならない。そのためには、結論として申しますと、いまもお話がございました毎年公私の医科大学を通ずる入学定員として許されておる三千三、四百人の数を、私のほうはこれから当分千七百人くらいふやしていただきたい。そうして、毎年六千人くらいにふやしていただくという構想をもって、昭和六十年ころには人口十万人当たり、さっきもお話が出ました百五十人程度のところまで持っていけるような基礎をつくりたい、こういう実は構想を出発点といたしております。

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以下、参考資料、前記事

逆風 / 医師の過不足 3 資料 http://sword.txt-nifty.com/library/2006/11/_3__72b7.html

逆風 / 医師の過不足 2 http://sword.txt-nifty.com/guideboard/2006/10/_2_6252.html
逆風 / 医師の過不足 2 資料 http://sword.txt-nifty.com/library/2006/10/_2__484c.html

逆風 / 医師の過不足 http://sword.txt-nifty.com/guideboard/2006/10/__adf5.html
逆風 / 医師の過不足資料 http://sword.txt-nifty.com/library/2006/10/__8922.html

逆風 / 医療費亡国論 http://sword.txt-nifty.com/guideboard/2006/10/__4e8d.html
逆風 / 医療費亡国論資料 http://sword.txt-nifty.com/library/2006/10/__03f8.html
吉村仁元厚生省事務次官資料 http://sword.txt-nifty.com/library/2006/11/post_84e4.html

道標主人 | 2006-11-15 23:57 | 医療、社会保障, 経済・政治・国際 | | コメント (0) | トラックバック (0) | Top

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