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2006年10月27日 (金)

病院長先生の限界

キーワード
医師不足、医療崩壊、地域医療、僻地医療、勤務医、公的病院、公立病院、僻地勤務義務化、地方勤務義務化

劣悪な待遇に甘んじて働く勤務医がどうしても必要、という事らしい。

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日医ニュース 勤務医のひろば 2006.10.20
公的病院の危機
わが国の医療の現場で最も深刻なのは,(勤務)医師および看護師不足の問題である.
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地方で目につくのは,不足がちの公的病院に追い打ちをかけるような,民間病院やクリニックによる勤務医の引き抜きで,格段の好条件を呈示するなど,医療の本質や地域医療への使命感などに配慮のない無節操なアプローチが散見される.また,医師仲介業者の数の増加と,その暗躍もかつて見られなかった活況を呈しているように見えるが,望ましい状態とは思えない.
若手(およびベテラン)の勤務医の皆様には,ぜひ,目先の利益のみに惑わされることなく,医の原点に立ち返って,確固たる医師の信念と理想を堅持し,初心を全うしていただきたいと心から願うものである.

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小山田惠全国自治体病院協議会会長が、政府とともに、地方勤務の義務化を言い、日医もそれを容認する方針だ。平賀聖悟三島社会保険病院長のこの論説は、義務化と言わないまでも、医師は、若いのもベテランも、地方病院に奉仕せよ、ということだ。

勤務条件や待遇だけではない、心も売り払って働いて、耐えきれなくなって辞める。上述のお二方もそれを知らないはずはないだろうに。

平賀聖悟三島社会保険病院長は、立場上、こういうしかないのだろうか。それとも本気で義務化をと考えているのだろうか。小山田惠全国自治体病院協議会会長は、義務化をはっきり言明していた。

地方公的病院で身をすり減らしてご活躍の先生方には申し訳ないが、こういう病院のかなりは、医師が喜んで入職してくる素晴らしい労働環境の病院、なわけがないことは、私にも推定できる。

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以下、参考資料

病院長先生の限界資料 http://sword.txt-nifty.com/library/2006/10/post_9d41.html
奈良産科転送事件外伝 / パンダ白熊物語保存 http://sword.txt-nifty.com/library/2006/10/__26ef.html

道標主人 | 2006-10-27 00:28 | 医療、社会保障 | | コメント (0) | トラックバック (0) | Top

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